6月29日「自分の救いを達成する」

マタイによる福音書5章13-16節(新共同訳p.6 口語訳p.6)

 「あなたがたは地の塩である」と主イエスが言われたとき、誰かを塩に変えよとか世界を塩漬けにせよと命じられたのではなく、塩が塩気を保つことが求められています。世の光についてもともし火は燭台の上に置かれて家の中を照らすのであり、周りの物まで火を点けて燃やせと言われていないのは明らかです。

 塩は塩であるので役に立ち、ともし火がともし火であるので人々の前に輝かせることができます。信仰も生涯を終え葬りに至るまで信仰であるなら、人々がそれを見て天の父をあがめるようになるでしょう。

 やみくもに走れば失格者になってしまいます。自分の救いを達成するのは生涯を通して主に従う者です。

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