ルカによる福音書1章39-56節(新共同訳P.100 口語訳P.83)
マリアは自らを「卑しいはしため」と呼び、己の無力さを認めて神に全てを明け渡しました。水が高い所から低い所に流れるように、神の慈しみは高ぶるものを退け、砕かれた魂に宿ります。
クリスマスの本質は、天の御座におられた主が飼い葉桶という低い場所へ降りてこられた謙卑にあります。私たちが自己中心の座を降りて主を迎える時、聖霊による「きよめ」の業がなされ、私たちの内に主が形作られるのです。
今日ここに「お言葉どおり、この身に成りますように」とマリアのように、自分の人生の全領域を主なる神に明け渡したいと願う方はおられるでしょうか。聖霊によりマリアに宿られて人としてお生まれになった独り子である神キリストがあなたの魂の中に生まれてくださるとき、幸いな者としてあなたは本当のクリスマスの喜びに満たされます。
