4月20日「キリストの復活」

マタイによる福音書28章1-10節(新共同訳p.59 口語訳p.49)

1.週の初めの日の明け方に

ゴルゴタの丘で十字架にかかった主イエスが息を引き取り、葬られてから3日目のこと。安息日が終わり、マグダラのマリアたちは夜明けに墓へ急ぎます。大地震とともに天使が現れ、墓の石が動かされ、主イエスの復活が告げられました。

主イエスの言葉を心に留めていた彼女たちは天使の言葉を信じます。そして復活された主イエスが彼女たちの前に現れ、再び弟子たちへの伝言を託されました。弟子たちは彼らの主と共に歩み始めたガリラヤへと再び招かれるのです。見たから信じるのではなく、御言葉を聞いて信じた者にこそ、復活したキリストが現れてくださるのです。

2.キリストの十字架と復活にあずかる

「復活」とは「再び生きる」こと、キリストにあって新たに生かされることです。イエス・キリストは罪のない方でありながら、私たち罪人の身代わりとして洗礼を受け、十字架で死なれました。その死を通して罪を担い、三日目によみがえられました。

洗礼を受けることによって、私たちはキリストの死と復活にあずかります。古い自分に死に、キリストと共に新しい命に生きるのです。罪に対して死に、神に対して生きる者とされた私たちは、キリストの復活の力によって神の子とされました。

天使の言葉を信じた女性たちのように、御言葉を「聞いて信じる」者がキリストと結ばれ、新しい命を受けて神の前に生きるのです。

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