6月28日「約束に従って」

マルコによる福音書6章14–29節(新共同訳P.71 口語訳P.60)

 かつてガリラヤの領主ヘロデは自らの見栄と体裁を守るため、正しい聖なる人であった洗礼者ヨハネの首をはねさせました。しかし、無残な遺体を引き取り墓に葬った弟子たちの姿や、昭和の戦時下における弾圧に耐え抜いた先達の歩みは決して敗北ではなかったのです。

 私たちもまた父と子と聖霊の御名による洗礼の恵みを信じて従い続けるなら、生涯ばかりでなく死さえもがキリストの復活と永遠の命を世に証しするものとなります。たとえ地上で完全な報いや癒しを手にし得ないとしても聖化の歩みの中で神癒の恵みを味わい、約束に従って与えられた主の確かな救いを再臨の日まで力強く告げ知らせるのです。

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